高松市でオフィス移転に伴うLAN配線工事 床下隠蔽配線の施工事例 | 香川エリアの電気屋さん 電気のチカラ
2026年06月16日更新

オフィス移転でLANケーブルを床下にスッキリ隠す配線工事 高松市の電気工事士が現場で気をつけたこと
依頼内容:床下にLANケーブルを隠蔽配線してほしい
高松市のとある不動産会社さんから、こんな相談をいただきました。「今のオフィスを移転するんやけど、新しいフロアにLANケーブルを這わせたい。でも、見えるところにケーブルが出とると見栄えが悪いし、スタッフが足を引っかけそうで怖い。なんとか床下に隠してくれへん?」と。
私が現場に足を運んで確認すると、フローリングの上にカーペットタイルが敷いてある一般的なオフィスビル。天井はグリッド天井で、壁にはコンセントや電話のモジュラージャックもある。でも、LAN配線は天井裏を通すよりも、床下の方が後々のメンテナンスがしやすいというのが、私のこれまでの経験から言えるところです。例えば、天井裏にケーブルを這わせると、エアコンや照明器具の熱の影響を受けやすいし、何より配管が複雑になると、後でケーブルを追加したい時に大変。床下なら、カーペットの一部をめくればすぐにアクセスできますからね。
施工内容:床下の隠蔽配線、作業員3名で実施
今回は、オフィスフロア全体のレイアウト図をもとに、パソコンとサーバーを置く場所を決め、そこから各デスクまでLANケーブルを床下で分岐させる設計にしました。床下と言っても、コンクリートスラブの上にフリーアクセスフロアがあるわけではなく、カーペットタイルを剥がしたらその下が直接スラブという構造。この場合、ケーブルを保護するために、ケーブルダクトやコルゲートチューブを使うのが一般的。
作業は私を含めて3人。私が全体の段取りを決め、一人がケーブルのルートを決めてダクトを固定、もう一人がケーブルを通して端の圧着まで。私みたいに現場一筋の職人からすると、「ケーブルは曲げすぎると信号が劣化する」とか「床下のホコリでコネクタが汚れないように、キャップをする」とか、細かい気遣いが大事になります。今回は、サーバーから各フロアのハブまではカテゴリー6Aのシールドケーブルを使って、外部からのノイズをシャットアウト。そこから各デスクまではカテゴリー6のSTPケーブルで、速度は1Gbpsを確保。
床下を這わせる時は、アコンのダクトや給水管と干渉しないように、あらか障害物をマッピングしておきました。これ、やっておかないと、後で「ここにケーブル通せませんでした」っていうトラブルになりがち。特に高松市のオフィスビルは、古い物件だと配管が迷走していることがあるので、必ず事前調査をします。

写真は、カーペットタイルを1枚だけ剥がした状態で、床下からLANケーブルが立ち上がっているところ。見てわかる通り、ケーブルはダクトで保護され、床面には一切の段差がないように仕上げました。カーペットを戻せば、どこに配線してあるのかまったくわかりません。
作業の流れと時間の目安
今回の工事、作業員3名で行った場合の予想時間は、約6時間(休憩除く)。内訳は、事前調査と床の養生に1時間、ケーブルルートの固定と配管に3時間、ケーブル通線と端末処理に1時間半、動作確認と後片付けに30分。実際には、オフィス家具を移動しながらやったり、お客さんのスタッフが使ってるPCの配線を一時的に外さなあかんかったりして、もう少し時間がかかることもあります。でも、今回は移転直後でまだ家具が少なかったので、スムーズに進みました。
お客さんの反応
「床下に隠れてるから、見た目がすごくスッキリしました。スタッフもつまずく心配がないって喜んでます。ありがとうございます」と言ってもらえて、私もホッとしました。やっぱり、LAN配線って普段は見えないところが大事。でも、見えないからこそ、プロの仕事が試されるんですよね。
最後に
香川エリアの電気屋さん 電気のチカラでは、高松市を中心に、LAN配線工事やLED照明交換工事などの電気工事を承っております。「床下にケーブルを隠したい」「天井裏を通してほしい」など、どんなご要望でも、現場をしっかり見て、ベストな方法をご提案します。お気軽にご相談ください。
<この記事の執筆者>
電気のチカラ:藤井 千翔良
※ルームエアコン100台以上取り付け 照明器具、
コンセント増設配線作業100件以上その他多数!
<保有資格>
・登録電気工事業 第 2023-00 - 0859号
・第一種電気工事士 6950
・第二種電気工事士 25743
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














